チャリオット

精選版 日本国語大辞典 「チャリオット」の意味・読み・例文・類語

チャリオット

〘名〙 (chariot)
① 古代エジプト・ギリシアローマなどで用いられた二輪馬車戦車として、また競走狩猟などに用いられた。普通二頭立てで一人乗り。
硝子戸の中(1915)〈夏目漱石〉三「彼の死骸を自分の軍車(チャリオット)に縛り付けて」
軽装の四輪馬車。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「チャリオット」の意味・読み・例文・類語

チャリオット(chariot)

古代エジプト・ギリシャ・ローマなどで用いられた2頭立て一人乗りの二輪馬車。戦闘・狩猟・競走などに用いられた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android