ティーグラウンド

デジタル大辞泉 「ティーグラウンド」の意味・読み・例文・類語

ティー‐グラウンド(teeing ground)

ティーイングエリア

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ティーグラウンド」の意味・読み・例文・類語

ティー‐グラウンド

〘名〙 (teeing ground から) ゴルフで、各ホールの出発区域。土を盛り上げて平坦にしたところ。ティー
真理の春(1930)〈細田民樹〉島の噴煙「ヴェランダの前は、打出場(ティーン・グラウンド)になってをり」

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世界大百科事典(旧版)内のティーグラウンドの言及

【ゴルフ】より

…国内では福島晃子のような大型選手も生まれ,日本ツアーをリードしている。
【ゴルフコース】
 各ホールの構造(図1)は,ティーグラウンド(ボールの打出し場所),フェアウェー(芝を刈り込んだ正しい順路),ラフ(雑草の生えた地域),ウォーターハザード(海,池,川などの障害物),バンカー(砂をしいたくぼ地の障害物),グリーン(直径10.79cmの穴をそなえ,ボールがころがりやすいように芝を刈り込んだ場所)からなり,これを1区画とし,原則的には18ホール(1ラウンド)を一単位としている。各ホールには距離に応じて基準となる打数(パーpar)が定められている。…

※「ティーグラウンド」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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