ディエメ:カプリス 第3番/piano solo(読み)Caprice No.3

ピティナ・ピアノ曲事典(作品) の解説

ディエメ:カプリス 第3番/piano solo

1881年。近代フランス音楽の華やぎを予期させる小品シャブリエドビュッシーにも通じるセンスが見られよう。敏捷さ、軽快さがディエメ特色として挙げられる。エノック社刊。(金澤 攝)

出典 (社)全日本ピアノ指導者協会ピティナ・ピアノ曲事典(作品)について 情報

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