トゥンクアブドゥルラーマン国立公園(読み)トゥンクアブドゥルラーマンコクリツコウエン

デジタル大辞泉 の解説

トゥンクアブドゥルラーマン‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【トゥンクアブドゥルラーマン国立公園】

Tunku Abdul Rahman National Parkマレーシアボルネオ島北東部、サバ州の都市コタキナバル沖合にある海洋国立公園。ガヤ島マヌカン島サピ島、マムティク島、スルグ島の大小5島と周辺海域からなる。1974年に設立。豊かな自然景観に恵まれ、海水浴を楽しめる白い砂浜があり、散策路が整備されている。同国を独立に導いたマラヤ連邦初代首相ラーマンの名を冠する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android