トカラ

精選版 日本国語大辞典 「トカラ」の意味・読み・例文・類語

トカラ

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「トカラ」の意味・読み・例文・類語

トカラ(Tokhara)

トハラ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「トカラ」の意味・わかりやすい解説

トカラ

漢字では覩貨邏と書き,トハラとも読む。トゥハーリスターンとも。中央アジア地名。現在のアフガニスタン北部にあった国(玄奘(げんじょう)《大唐西域記》)ともされる。中心はバルフ,クンドゥズなどに置かれ,東西交通の要地を占め,バクトリア王国大月氏クシャーナ朝などの政治・文化の中心であった。大夏をこれに比定する説がある。
→関連項目トカラ語

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

山川 世界史小辞典 改訂新版 「トカラ」の解説

トカラ

トハラ

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

旺文社世界史事典 三訂版 「トカラ」の解説

トカラ

トハラ

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android