世界大百科事典(旧版)内のトキソプラズマ・ゴンディイの言及
【トキソプラズマ症】より
…人獣共通伝染病の一つ。病原体は2~4μm×4~7μmの三日月形をした原虫の1種トキソプラズマ・ゴンディイToxoplasma gondiiである。固有宿主はネコ科の動物であるが,ネコ以外でも,イヌ,ウシ,ブタ,メンヨウ,ヤギ,ニワトリ,ウマ,ネズミなどにも感染し,これらの動物の組織内に寄生する。…
※「トキソプラズマ・ゴンディイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」