世界大百科事典(旧版)内のトラマルハナバチの言及
【マルハナバチ(丸花蜂)】より
…日本では,現在までにオオマルハナバチBombus sapporensis,コマルハナバチB.ardens(イラスト),ハイイロマルハナバチB.senilis,アカマルハナバチB.hypnorumなど14種類がしられている。低地にもごくふつうに見られるクロマルハナバチB. ignitusやトラマルハナバチB.diversusなどを除いて,多くは山地性が強い。ミツバチと同じように,雌は蠟物質を使って巣房をつくり,花粉や花みつを与えて幼虫を養育する。…
※「トラマルハナバチ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」