ドデカテオン・ヘンデルソニイ(読み)どでかておんへんでるそにい

世界大百科事典(旧版)内のドデカテオン・ヘンデルソニイの言及

【ドデカテオン】より

…原産地はおもに北アメリカで約30種があり,和名をカタクリモドキという。園芸的には日本ではあまり栽培されてはいないが,ドデカテオン・メアディアD.meadia L.(英名shooting star,American cowslip,prairie pointer),ドデカテオン・パトゥルムD.patulum Greene(=D.clevelandii Greene ssp.patulum (Greene) Thomps.),ドデカテオン・ヘンデルソニイD.hendersonii A.Gray,ドデカテオン・アルピヌムD.alpinum Greene(イラスト)などが山草として栽植される。草丈は種類により異なるが,10~30cm,長楕円形~倒卵形葉を根生し,抽出する花茎頂端の散形花序に花弁が反転し,カタクリまたはシクラメンに似た花様の小花を多数つける。…

※「ドデカテオン・ヘンデルソニイ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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