ナイン

デジタル大辞泉 「ナイン」の意味・読み・例文・類語

ナイン(nine)

数の9。九つ
《1チーム九人で試合をするところから》野球のチーム。また、その一チームを構成する選手。「ベストナイン

ナイン(〈ドイツ〉nein)

[感]いいえ。いや。

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精選版 日本国語大辞典 「ナイン」の意味・読み・例文・類語

ナイン

〘名〙 (nine)
① ここのつ。九。〔舶来語便覧(1912)〕
② (試合が九人ずつで行なわれるところから) 野球の一チームの出場メンバー。「ベストナイン
※日本野球史(1929)〈国民新聞社運動部〉十一対九、慶応勝つ「両軍のナインは」

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デジタル大辞泉プラス 「ナイン」の解説

ナイン〔ミュージカル〕

1982年初演のミュージカル原題《Nine》。脚本:アーサー・コピット、作詞作曲:モーリー・イェストン。マリオ・フラッティがフェデリコ・フェリーニの映画『8 1/2(はっかにぶんいち)』に着想を得て作られた戯曲に基づく。1982年に第36回トニー賞(ミュージカル作品賞)を受賞

ナイン〔漫画〕

あだち充による漫画作品。陸上柔道トップクラスだった少年たち一人少女のために高校で野球部に入り、甲子園を目指す。『週刊少年サンデー増刊』1978年10月号~1980年11月号に連載。小学館少年サンデーコミックス全5巻。

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