ニット(輝度の単位)(読み)にっと(英語表記)nit

翻訳|nit

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ニット(輝度の単位)」の意味・わかりやすい解説

ニット(輝度の単位)
にっと
nit

MKS単位系輝度単位記号nit。1平方メートルの面積平面光源が、その平面と垂直な方向において一様な輝度を有し、その光度が1カンデラであるときに、その方向における輝度をいう。SI単位カンデラ毎平方メートルcd/m2)と同じである。

[編集部]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android