ネット稲子(読み)ネットイナゴ

デジタル大辞泉 「ネット稲子」の意味・読み・例文・類語

ネット‐いなご【ネット稲子】

特定のインターネットサイトに突然、大量のアクセスをするインターネットユーザー集団多くの場合、ユーザー間で連携しているわけではなく、そのサイトが紹介された掲示板ブログなどをたどって訪れる。大量に飛来して農作物などを食い荒らすとされるイナゴ習性になぞらえた言い方。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android