ハッカ(薄荷)脳(読み)はっかのう

改訂新版 世界大百科事典 「ハッカ(薄荷)脳」の意味・わかりやすい解説

ハッカ(薄荷)脳 (はっかのう)

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百科事典マイペディア 「ハッカ(薄荷)脳」の意味・わかりやすい解説

ハッカ(薄荷)脳【ハッカのう】

メントール

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世界大百科事典(旧版)内のハッカ(薄荷)脳の言及

【メントール】より

…メントールは化学式C10H20Oの単環式モノテルペンアルコールで,3個の不斉炭素をもつため四つの立体異性体を有し,それぞれが光学活性体をもつため,ラセミ体を含めて12の異性体が存在する。芳香成分として重要なのは天然に産するl‐メントールで,ハッカ脳ともいう。融点43℃,沸点216.5℃であるが,常温で容易に昇華する。…

※「ハッカ(薄荷)脳」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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