ハッブース街(読み)ハッブースガイ

デジタル大辞泉 「ハッブース街」の意味・読み・例文・類語

ハッブース‐がい【ハッブース街】

Quartiers des Habous》モロッコ北部の都市カサブランカの一地区。1920年代、フランス植民地時代に建設され、フランス風近代建築同国の伝統的な街並みが併存する。衣料品真鍮しんちゅう・銅製品、陶器などの店が並ぶスーク(野外市場)がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android