ハルトゥング,K.(読み)はるとぅんぐ

世界大百科事典(旧版)内のハルトゥング,K.の言及

【ドイツ美術】より

…しかし20世紀になっても彫刻には建築や絵画に匹敵する隆盛期は訪れず,表現主義の流れを汲むレーンブルックWilhelm Lehmbruck(1881‐1919)やバルラハ,コルビッツが出たにもかかわらず,その低調さは今日もなお克服されたとは言い難い。しかしこのような状況のなかでも,ハルトゥングKarl Hartung(1904‐67)やハイリガーBernhard Heiliger(1915‐ ),クリッケNorbert Kricke(1922‐ )らの新しい造形の試みは注目に値する。【勝 国興】。…

※「ハルトゥング,K.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android