デジタル大辞泉 「ハルトマンフォンアウエ」の意味・読み・例文・類語 ハルトマン‐フォン‐アウエ(Hartmann von Aue) [1165ころ~1215ころ]中世ドイツの宮廷詩人。アーサー王伝説に取材した長編叙事詩「エーレク」「イーベイン」、宗教的題材を扱った短編「グレゴリウス」「哀れなハインリヒ」など。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「ハルトマンフォンアウエ」の意味・読み・例文・類語 ハルトマン‐フォン‐アウエ (Hartmann von Aue) 一二世紀から一三世紀初めのドイツの宮廷詩人。アーサー王伝説による宮廷叙事詩「エーレク」「イーベイン」や、宗教的物語「グレゴリウス」「哀れなハインリヒ」などを書いた。生没年不詳。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報