バス型ネットワーク(読み)バスガタネットワーク

デジタル大辞泉 「バス型ネットワーク」の意味・読み・例文・類語

バスがた‐ネットワーク【バス型ネットワーク】

bus formed LANコンピューターネットワークの接続形態の一。バスとよばれる1本ケーブル複数端末周辺機器を接続する。ケーブルの端には終端抵抗を設置して信号反射を防ぐ。バス型接続。バス型。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「バス型ネットワーク」の解説

バス型ネットワーク

ネットワーク構成うち、もっとも単純な配線方法で、すべての端末を1本のケーブルに接続する。ケーブルの両端には、ターミネーターを取り付けておく必要がある。初期Ethernetの10Base-2や10Base-5で用いられていた接続形態。レイアウトに制約があること、端末の数や通信量が増えるとパフォーマンスが低下することから、現在はハブ中心に端末を接続する「スター型」が主流となっている。

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