バナバーシ(読み)ばなばーし

世界大百科事典(旧版)内のバナバーシの言及

【カダンバ朝】より

…インドの王朝。4世紀中葉よりバイジャヤンティーVaijayantī(バナバーシBanavāsi)に都して南西デカンのコンカン地方を支配した。北をグプタ朝,バーカータカ朝,南はガンガ朝,パッラバ朝に囲まれ,これら諸王朝との角逐がカダンバ朝の主要な歴史である。…

※「バナバーシ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android