バラゲール,J.(読み)ばらげーる

世界大百科事典(旧版)内のバラゲール,J.の言及

【ドミニカ共和国】より

…そして65年以降,憲法に基づく大統領選挙が実施されている。その結果,66年にはキリスト教社会改革党のバラゲールJoaquín Balaguer(1907‐ )が当選し,以後3期にわたって大統領を務めたが,78年の選挙ではドミニカ革命党のアントニオ・グスマンに敗れた。以後8年間,ドミニカ革命党政権が続いたが,86年の大統領選挙でキリスト教社会改革党のバラゲールが返り咲き,90年の選挙にも勝った。…

※「バラゲール,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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