バルナバ会(読み)ばるなばかい

世界大百科事典(旧版)内のバルナバ会の言及

【修道会】より

…また従来の修道会で再生されたものも多い。フランシスコ会から分かれたカプチン会,スペインのアビラのテレサによる改革(跣足)カルメル会,ローマの兄弟会から発展したテアティノ修道会,ミラノのバルナバ会があげられる。1534年イグナティウス・デ・ロヨラによってパリで結成されたイエズス会は40年正式の修道会として認可され,その9年後早くも日本に宣教師を派遣するほどの活力を示し,時代へのみごとな適応を示した。…

※「バルナバ会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android