バージン

デジタル大辞泉 「バージン」の意味・読み・例文・類語

バージン(virgin)

処女
多く複合語の形で用い、初めての、未使用の、また、純粋の、などの意を表す。「バージンスノー」「バージンシルバー」
[類語]処女生娘

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「バージン」の意味・読み・例文・類語

バージン

〘名〙 (virgin)
女性性交渉経験のないこと。また、その女性。処女。きむすめ。
魔風恋風(1903)〈小杉天外〉前「全くの処女(バアジン)か知ら」
童貞。きむすこ。
社会百面相(1902)〈内田魯庵破調「童貞(ヴハージン)さへ破らなければ神聖なもんだ」
③ 多く複合語の形で用い、初めての、未使用の、また、純粋の、などの意を表わす。
※旅‐昭和三二年(1957)二月号・粉雪樹氷の八甲田スキー〈三浦敬三〉「コースから二〇米余も離れるとバージンスノーを滑(すべ)ることが出来る」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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