パッケージング
〘名〙 (packaging)
包装。
荷造り。また、そのやり方。特に車の基本骨格をいう。〔
流通革命(1962)〕
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デジタル大辞泉
「パッケージング」の意味・読み・例文・類語
パッケージング(packaging)
包装。荷造り。また、そのやり方。特に車の基本骨格をいう。
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パッケージング
シリコンウェハから切り出されたICは、回路の保護や外部の周辺回路との接続を容易にするために、パッケージに入れられる。この作業をパッケージングという。パッケージの材質としては、セラミックやプラスチックが利用されることが多い。具体的なパッケージング方法にはいくつもの種類があるが、このパッケージングの種類によって、ICチップの製造コストが左右される。たとえばダイサイズの大きなチップや信号線の多いチップ、消費電力(発熱量)の多いチップなどではセラミックパッケージが有効だが、セラミックパッケージはコストが高い。一方のプラスチックパッケージはコストが非常に安いのが特徴。米国の調査機関によれば、現在全世界で製造されているICチップの90%でプラスチックパッケージが利用されているという。
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流通用語辞典
「パッケージング」の解説
パッケージング【packaging】
商品の包装のこと。マーケティング・ミックスのひとつとして重要な要素である。商品の保護と経済性、消費者に対する利便性の提供を考え、各種サイズをそろえたり、開けやすい、持ちやすい包装にしたりする。エコロジカル・マーケティングの観点から、包装材料の処分など、環境との適合といった面で、パッケージが企業の関心を集めているほか、昨今ではセルフ・セレクション化が進んでいるので、パッケージングが販売促進の手段のひとつとして消費者の注意を引き、購買意欲を喚起させる力をもつという認識が高くなっている。
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パッケージング
packaging
包装。日本工業規格 JISでは「物品の輸送,保管などにあたり,価値および状態を保護するために適切な材料,容器などを物品に施す技術および施した状態」と規定される。個装,内装,外装に三大別され,また目的により消費者包装と輸送包装とに分けられる。内容物の保護が第一の目的であるが,現代では,包装の商品性,便利性,心理的効果なども加味され,また開梱,陳列などの機能性,無公害,適性包装などといった社会性も強調されている。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報