パフォーマティブ・ラーニング(読み)パフォーマティブ ラーニング

人事労務用語辞典 の解説

パフォーマティブ・ラーニング

「パフォーマティブ・ラーニング」とは、身体を使って他者の前で演じたり、表現したりすること(パフォーマンス)をきっかけにして、内省を深め、自己の振る舞いや他者との関係性に対する気づきを促す新しい学びの手法です。人材育成や組織改革への活用が期待されており、即興的な演劇インプロビゼーション)を通してこの手法を実践するワークショップが、企業研修などに導入される事例が増えています。
(2012/5/28掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android