精選版 日本国語大辞典 「ヒル反応」の意味・読み・例文・類語
ヒル‐はんのう ‥ハンオウ【ヒル反応】
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
葉緑体が適当な水素受容体存在下で,光照射によって酸素を発生する反応をいい,発生した酸素と当量の水素受容体が同時に還元される.この反応は,1939年,イギリスの生化学者R. Hillによって発見されたもので,細胞から分離した葉緑体で光合成活性を得た最初の実験であって,近代における光合成研究の出発点となった.ヒル反応の水素受容体として,シュウ酸鉄(Ⅲ),ベンゾキノン,ヘキサシアノ鉄(Ⅲ)酸カリウム,2,6-ジクロロフェノールインドフェノール(DPIP),および生体中に含まれるニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP)が使用されている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新