ファイナンシャルプランナー(読み)ふぁいなんしゃるぷらんなー

デジタル大辞泉 の解説

ファイナンシャル‐プランナー(financial planner)

《「フィナンシャルプランナー」とも》個人ライフステージ生活設計に合わせて財産形成計画を提案する職業金融機関証券会社などに配置される財テク相談員のこともいう。資産運用老後人生設計相談役FP

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ASCII.jpデジタル用語辞典 の解説

ファイナンシャルプランナー

投資家に資産管理のアドバイスを行なう専門家。顧客から収入、借入、家族構成、資産などの情報を収集し、ライフスタイルに合わせた適切なポートフォリオを提案する。ファイナンシャルプランナーの業務は現在、独占的に行なう資格制度によるものではないため、弁護士公認会計士、中小企業診断士、不動産鑑定士税理士、社会保険労務士、司法書士行政書士などの「さむらい資格者」、日本ファイナンシャルプランナーが認定する「CFP資格」「AFP資格」を所有する者、国家資格の「ファイナンシャルプランニング技能」資格を有する者など、多様な人材が業務を行なっている。

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