デジタル大辞泉 「ファウスト交響曲」の意味・読み・例文・類語 ファウストこうきょうきょく〔‐カウキヤウキヨク〕【ファウスト交響曲】 《原題、〈ドイツ〉Eine Faust-Symphonie》リストの合唱を伴う交響曲。1854年作曲。改訂がたびたび行われ、1880年に決定稿が完成した。ゲーテの戯曲「ファウスト」に着想を得て作曲された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「ファウスト交響曲」の解説 ファウスト交響曲 ハンガリー生まれの作曲家フランツ・リストのテノール独唱・男声合唱と管弦楽のための作品(1854, 57)。原題《Eine Faust-Symphonie》。『3人の人物像によるファウスト交響曲』とも呼ばれる。ゲーテの戯曲『ファウスト』に着想を得て作曲された。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報