フェイディアスの仕事場(読み)フェイディアスノシゴトバ

デジタル大辞泉 「フェイディアスの仕事場」の意味・読み・例文・類語

フェイディアス‐の‐しごとば【フェイディアスの仕事場】

Ergastirio tou PheidiaΕργαστήριο του Φειδίαギリシャ、ペロポネソス半島北西部、ゼウス神域として知られるオリンピアにある遺跡。紀元前5世紀に活躍した古代ギリシャ屈指の彫刻家フェイディアス仕事場だったとされ、世界七不思議一つであるオリンピアのゼウス像がここで制作されたという。フィディアスの仕事場。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android