アラビア半島の南西端とアフリカ大陸を隔てるバベル・マンデブ海峡に浮かぶ島。アラビア語ではバリムBarīm島という。イエメン領。標高約65メートルの岩山からなる。海上交通路を扼(やく)し、かつては給炭所も設けられていた。18世紀前期にはフランスが領有し、1857年以降はイギリス領であった。
[末尾至行]
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
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