ボアシエ(英語表記)Boissier, Gaston

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ボアシエ」の意味・わかりやすい解説

ボアシエ
Boissier, Gaston

[生]1823
[没]1908
フランス歴史家,文学研究者。 1869年コレージュ・ド・フランスのラテン散文文学の教授。 76年アカデミー・フランセーズ会員。主著キケロと友人たち』 Cicéron et ses amis (1865) ,『異教終焉』 La Fin du paganisme (91) ,『タキツス』 Tacite (1903) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android