ポーターハウスステーキ(英語表記)porterhouse steak

デジタル大辞泉 「ポーターハウスステーキ」の意味・読み・例文・類語

ポーターハウス‐ステーキ(porterhouse steak)

サーロインを大きく切った最上ビーフステーキ。ポーターハウス。→サーロイン

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のポーターハウスステーキの言及

【ビーフステーキ】より

…サーロインにつづいて腰骨の上部に位置するランプrumpを用いたランプステーキは,やや,かみごたえがある。これらのほか,T字形の骨をはさんで片側にヒレ,片側にサーロインの肉のついた大きな塊を使うティーボーンステーキT‐bone s.と,これより少し腰寄りの部位から同様に切り取ったポーターハウスステーキporterhouse s.などがある。また部位にかかわらず薄切りにした肉を手早く焼いたミニッツステーキminute s.(短時間で焼けるための名),ヒレ肉を2度びきしてハンバーグ状にまとめ,タマネギ,ケーパー,ピクルスのみじん切りや卵黄を添えて生のまま食べるタルタルステーキtatar s.,あらびきしたコショウを両面にたっぷりまぶしつけて焼くペッパーステーキなどもある。…

※「ポーターハウスステーキ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android