マクロ分析(読み)マクロぶんせき

精選版 日本国語大辞典 「マクロ分析」の意味・読み・例文・類語

マクロ‐ぶんせき【マクロ分析】

〘名〙 経済社会全体の集団的な経済行為の法則性を見出そうとする分析方法。国民所得物価水準などの集計量を用いた分析方法。所得分析とも。巨視的分析。⇔ミクロ分析

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「マクロ分析」の意味・読み・例文・類語

マクロ‐ぶんせき【マクロ分析】

macro-analysis国民所得物価水準などの経済全体にかかわる数量の分析・統合により経済社会全体の動きに法則性を見いだそうとする理論。巨視的分析。⇔ミクロ分析

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「マクロ分析」の意味・わかりやすい解説

マクロ分析
まくろぶんせき

巨視的分析

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android