マニャガハ島(読み)マニャガハトウ

デジタル大辞泉 「マニャガハ島」の意味・読み・例文・類語

マニャガハ‐とう〔‐タウ〕【マニャガハ島】

Mañagahaマリアナ諸島サイパン島西岸の無人島ガラパン北西、約3キロメートル沖合にある。周囲の海は透明度が高く、マリンスポーツが盛ん。太平洋戦争中、日本軍によって要塞が築かれた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典 「マニャガハ島」の解説

マニャガハとう【マニャガハ島】

アメリカ自治領北マリアナ連邦のサイパン島沖合2.5kmに浮かぶ小さな無人島。サンゴ礁に囲まれた遠浅の海は、サイパン屈指の美しさを誇る。ブイで囲まれた遊泳区域では、サヨリの群れなどを間近に見ることができる。波が穏やかで、シュノーケリングなど各種のマリンスポーツを楽しむことができる。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android