マークオサムシ

百科事典マイペディア 「マークオサムシ」の意味・わかりやすい解説

マークオサムシ

鞘翅(しょうし)目オサムシ科の1種。体長25〜30mm。現在は東北地方低湿地,とくに泥炭地のみに生息産地が局限されるうえ,開発の脅威にさらされている。絶滅危惧II類(環境省第4次レッドリスト)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

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