マーティン カープラス(英語表記)Martin Karplus

現代外国人名録2016 「マーティン カープラス」の解説

マーティン カープラス
Martin Karplus

職業・肩書
化学者 ハーバード大学名誉教授

国籍
米国

生年月日
1930年3月15日

出生地
オーストリア・ウィーン

学歴
ハーバード大学,カリフォルニア工科大学大学院

学位
博士号(カリフォルニア工科大学)〔1953年〕

受賞
ノーベル化学賞〔2013年〕

経歴
イリノイ大学化学助教授、准教授を経て、1960〜66年コロンビア大学化学教授、’66年ハーバード大学化学教授、2007年名誉教授。1994年よりフランスのストラスブール大学教授を兼任。2013年化学反応の過程コンピューターで計算する“多重スケールモデル”を開発した功績により、スタンフォード大学のマイケル・レビット教授、南カリフォルニア大学のアリー・ウォーシェル教授とともにノーベル化学賞を受賞。米国とオーストリア国籍を持つ。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android