ミニ株(読み)ミニカブ

デジタル大辞泉 「ミニ株」の意味・読み・例文・類語

ミニ‐かぶ【ミニ株】

ミニは、mini「ミニ株式」の略》本来の取引単位以下での株式取引

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ミニ株」の解説

ミニ株

株式ミニ投資のこと。少額資金で株式に投資しようと思った際、以前は株式投資信託を通じて間接的に行なう以外方法がなかった。しかし、個別銘柄に直接投資したいというニーズが高まり、1995年より株式ミニ投資がスタートした。最大特徴は売買単位株の10分の1の株数から投資できること。売買単位株が1000株の銘柄であれば、100株から投資できる。分散投資が手軽にできるようになった。最近は単元株の引き下げ企業が相次ぎ、ミニ株並みの投資金額で最低株数が購入できるようになった。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android