ミーナの行進(読み)ミイナノコウシン

デジタル大辞泉 「ミーナの行進」の意味・読み・例文・類語

みいなのこうしん〔‐のカウシン〕【ミーナの行進】

小川洋子小説家庭事情従妹ミーナの家で暮らすことになった「私」の少女時代の1年間を描く。平成18年(2006)刊行同年、第42回谷崎潤一郎賞受賞。平成19年(2007)、第4回本屋大賞にて7位入賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android