メチルマロニルCoAムターゼ

栄養・生化学辞典 の解説

メチルマロニルCoAムターゼ

 [EC5.4.99.2].メチルマロニルCoAスクシニルCoAに変換する反応を触媒する酵素.アデノシルコバラミンが補酵素動物のものはミトコンドリアにあり,奇数鎖脂肪酸やアミノ酸の代謝過程で生成するプロピオニルCoA代謝経路の酵素.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android