改訂新版 世界大百科事典 「メリト酸」の意味・わかりやすい解説
メリト酸 (メリトさん)
mellitic acid
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
benzenehexacarboxylic acid.C12H6O12(342.17).木炭や黒鉛を硝酸酸化するか,またはヘキサメチルベンゼンを酸化するなどの方法で得られる.結晶.分解点286~288 ℃.水,エタノールに易溶.塩化アセチルなどで脱水すると無水メリト酸を生じる.蒸留すると脱炭酸を伴い無水ピロメリト酸に,炭酸カルシウムと加熱するとトリメシン酸に分解する.みつろう石はメリト酸のアルミニウム塩Al2C12O12・18H2Oである.[CAS 517-60-2]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新