モリソン文庫(読み)もりそんぶんこ

世界大百科事典(旧版)内のモリソン文庫の言及

【モリソン】より

…彼は中国語を話せなかったが,極東に関するヨーロッパ語文献を収集し,20年余の収集の成果は2万5000部に達した。彼は北京の自宅でこの図書を〈モリソン文庫〉として研究者に公開しその便に供した。1917年,岩崎久弥はこの文庫を購入し,家蔵の岩崎文庫を加えて財団法人,東洋文庫を設立した。…

※「モリソン文庫」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android