モロゴロ州(モロゴロ)とは？意味や使い方

ブリタニカ国際大百科事典小項目事典「モロゴロ州」の意味・わかりやすい解説

タンザニア東部の州。州域の大部分は標高 900m以下の林，サバナを含む高原で，グレートルアハ川，ワミ川などが河谷を刻む。 1963年発足。州都はモロゴロ。主産物はサイザルアサ，綿花，ゴム，カポック，コーヒー，サトウキビ，タバコなど。北部にングル山脈，ウルグル山地，北西部にミクミ国立公園があり，ウルグル山地では雲母を産出。砂金も埋蔵されている。面積7万 799km²。人口 122万 2737 (1988) 。

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