ラッパークラス(読み)らっぱーくらす

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ラッパークラス」の解説

ラッパークラス

オブジェクト指向言語において、ラッパーオブジェクトを生成するためのクラスのこと。Javaのラッパークラスは、プリミティブ型(基本データ型)のデータを操作するためのメソッドフィールドを完備したクラスであり、「Byte」(byte型)、「Short」(short型)、「Integer」(int型)、「Long」(long型)、「Float」(float型)、「Double」(double型)がある。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android