ラーエバレリ(英語表記)Rāe Bareli

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラーエバレリ」の意味・わかりやすい解説

ラーエバレリ
Rāe Bareli

インド北部,ウッタルプラデーシュ州南部の町。ラーエバレリ県の行政庁所在地。ラクノー南東約 72km,サイ川北岸に位置。米,ムギ類,豆類を集散し,毛織物工業が盛ん。ムガル帝国のシャー・ジャハーン帝時代の太守ジャーン・カーンの宮殿や廟などが残る。人口 13万 101 (1991) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android