ルブツォフスク(英語表記)Rubtsovsk

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルブツォフスク」の意味・わかりやすい解説

ルブツォフスク
Rubtsovsk

ロシア中部,西シベリア南部,アルタイ地方都市バルナウル南西約 270kmにあり,オビ川支流アレイ川にのぞむ。第2次世界大戦中,トラクタなど農業機械を製造する工場が建設されて以降発展した。現在ほかに住宅建設,食品などの工業が立地している。バルナウルと鉄道ハイウェー連絡人口 14万7008(2010)。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android