ロイコトキシン

栄養・生化学辞典 「ロイコトキシン」の解説

ロイコトキシン

 ロイコタキシンとも読む.ポリペプチドで,病原体によって炎症が起こった個所の周辺に生成し,白血球遊走と血管透過性を亢進させるとされる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

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