ローストビーフ

デジタル大辞泉 「ローストビーフ」の意味・読み・例文・類語

ロースト‐ビーフ(roast beef)

牛肉天火で焼いた料理。牛肉の蒸し焼き

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「ローストビーフ」の意味・読み・例文・類語

ロースト‐ビーフ

〘名〙 (roast beef) 牛肉を大きいかたまりのまま天火で焼いた料理。牛肉の蒸し焼き。
東京新繁昌記(1874‐76)〈服部誠一〉六「羹に羅斯比斯(ロースピース)と曰ひ」

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「ローストビーフ」の解説

ローストビーフ【roast beef】

牛肉の大きなかたまりをオーブンで焼いた料理。薄く切り分けて食べる。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

栄養・生化学辞典 「ローストビーフ」の解説

ローストビーフ

 かたまりの牛肉をそのままオーブンで焼いて作る料理.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のローストビーフの言及

【牛肉】より

…ヒレ(テンダーロイン),リブロース,サーロインはステーキやローストにするが,ステーキについては〈ビーフステーキ〉の項を参照されたい。ローストビーフは少なくとも1kg以上の牛肉の塊を用意し,天火でミディアム(内部に生の部分が残る程度)に焼いたものに,流れ出た肉汁の味をととのえたグレービとホースラディシュを添えて供するもので,これの冷製がコールドビーフである。ビーフシチューは角切りにしたバラ肉をいため,野菜と香辛料を加えてトマトペーストとブイヨンで煮込むもので,煮汁に小麦粉を加えることもある。…

【ロースト】より

…焼きかげんは,表面はこんがり焼色がついて内部は柔らかく,金ぐしを刺してみて赤い肉ではばら色の,白い肉では透き通った肉汁が出てくればよい。(1)ローストビーフの作り方 牛肉(背ロース)2kgに対して,ジャガイモ10個,ニンジン1本,タマネギ1個,セロリ1本,白ワイン300cc,ブイヨン400ccなどを用意する。肉の形を整えてたこ糸でしばり,塩,コショウをよくすりこむ。…

※「ローストビーフ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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