ローマ皇帝伝(読み)ローマコウテイデン

デジタル大辞泉 「ローマ皇帝伝」の意味・読み・例文・類語

ローマこうていでん〔クワウテイデン〕【ローマ皇帝伝】

原題、〈ラテンDe vita Caesarum》紀元1世紀から紀元2世紀ごろの古代ローマの伝記作家、スエトニウスによる伝記集。全8巻。カエサルからドミティアヌスまで、12人のローマ皇帝逸話を収める。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android