ヴァンサン クレール(英語表記)Vincent Clerc

最新 世界スポーツ人名事典 「ヴァンサン クレール」の解説

ヴァンサン クレール
Vincent Clerc
ラグビー

ラグビー選手(スタッド・トゥールーザンWTB)
生年月日:1981年5月7日
国籍:フランス
出生地:エシロル
経歴:地元のFCグルノーブルを皮切りにプロとしてのキャリアをスタートさせ、2002年スタッド・トゥールーザンに移籍以後、一貫して同チームでプレーし、2003年、2005年、2009年チームをハイネケン・カップ優勝に導く。傍ら、フランス代表としては、2002年対南アフリカ戦でデビュー。2007年のシックス・ネイションズ(イングランド,スコットランド,ウェールズ,アイルランド,フランス,イタリアの6ケ国代表チームによる対抗戦)の優勝に貢献して一躍注目を集め、続く2008年のシックス・ネイションズでも最初の2ゲーム(対スコットランド戦,対アイルランド戦)で合計5回のトライを決めるなど活躍した。2011年のW杯ではクリス・アシュトン(イングランド)とともにトライ王に輝き、フランスの準優勝に寄与した。ポジションウイング。178センチ、86キロ。

出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報

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