一夜茸(読み)ひとよたけ

精選版 日本国語大辞典 「一夜茸」の意味・読み・例文・類語

ひとよ‐たけ【一夜茸】

〘名〙 ヒトヨタケ科のキノコ。若いうちの傘は長卵形、成長すると鐘形。高さ約六~一二センチメートル。表面灰白色。夏から秋に広葉樹の切り株などに群生する。酒と一緒に食べると中毒を起こす。

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デジタル大辞泉 「一夜茸」の意味・読み・例文・類語

ひとよ‐たけ【一夜×茸】

ナヨタケ科のキノコ。庭や畑に群生し、高さ6~12センチ。灰白褐色で、胞子が熟すと傘が黒くなって溶ける。ごく若いものは食用になるが、酒といっしょに食べると中毒する。

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