デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一宮松次」の解説 一宮松次 いちのみや-まつつぐ 1897-1972 大正-昭和時代の郷土史家。明治30年10月15日生まれ。生地徳島県の中学の教諭,校長をつとめ,かたわら阿波(あわ)郷土研究会を運営し,南北朝時代を中心に中世史を研究。戦後は県史の編纂(へんさん)委員などをつとめた。昭和47年8月25日死去。74歳。徳島師範卒。著作に「山岳武士の研究」「中川虎之助伝」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例