デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「一竜斎貞山(初代)」の解説 一竜斎貞山(初代) いちりゅうさい-ていざん 1799-1855 江戸時代後期の講談師。寛政11年生まれ。初代錦城斎典山の門人。伊達騒動をモデルにした「伊達評定」などを得意にした。伊達政宗とおなじ独眼であったので,政宗の法号貞山院をとって貞山を号したという。安政2年9月2日死去。57歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例