一計(読み)イッケイ

デジタル大辞泉 「一計」の意味・読み・例文・類語

いっ‐けい【一計】

一つのはかりごと。ある計略一策。「一計をめぐらす」
[類語]計画もくろみくわだはかりごと企図企画立案構想設計プランプロジェクト青写真筋書手の内予定もくろむたくらむ策するかくする得策方策対策施策奇計奇策愚策秘策・対応策・善後策方法妙計妙策良計良策上策下策国策政策一策万策拙策無策弥縫策びほうさく密計秘計百計

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精選版 日本国語大辞典 「一計」の意味・読み・例文・類語

いっ‐けい【一計】

〘名〙 ある目的を達成するために考え出された一つの策略、または計画。
怪談牡丹燈籠(1884)〈三遊亭円朝一一「忽ち一計を考へ出し」 〔史記‐魯仲連伝〕

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普及版 字通 「一計」の読み・字形・画数・意味

【一計】いつけい

ひとつの方策。〔史記、魯仲連伝〕地を裂き封を定め、富陶(魏)・衞(商君)に比し、世し、齊と久しく存す。一計なり。

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